日程調整サービス『調整さん』が運営する新しいメディア

気分は上がるけど…実は危険だった「登山中の音楽」

登山も中盤になると自分との闘いが始まります。
そんな時には、イヤホンで好きな音楽を聴きながら登れば気分も上がりますね。
でも音楽を聴きながら登山することって、実は危険が潜んでいるのを知っていますか?

最近のイヤホンの性能はすごい

富士山登山2010 (Mt. Fuji Climb)
photo by Banzai Hiroaki

以前、電車の中等での音漏れが問題になったことがありましたね。
今のイヤホンは音漏れも少なく、遮音性が高い物が多いです。
しっかりと音楽を聞き取れ、まわりの雑音が遮断されます。
だからこそ、登山中の音楽は危険なこともあるのです。

危険その1 落石があっても気づかない

富士山登山2010 (Mt. Fuji Climb)
photo by Banzai Hiroaki

落石は登山者にとって脅威です。
パラパラ・・・という小石の崩れる音やゴロゴロ・・・という石の転がる音。
イヤホンで音楽を聴いていては、落石の前兆に気づきません。
あるいは、「落石だっ!」という他の登山者からの注意喚起の声が聞こえません。

危険その2 後ろに熊が!

Lying and attentive bear
photo by Tambako The Jaguar

音楽を聴いていると、人の気配も感じなくなります。
もちろん熊がいたってわかるはずないです。
気づいてから逃げても間に合わないでしょう。
熊の走る速さは自動車並みですから。

危険その3 遠くの雷の音に気付かない

Super Thunderbolt at Omiya Japan
photo by Norio NAKAYAMA

山の天候は変わりやすいものです。
遠くでゴロゴロと聞こえたら、登山を続けるかの判断が必要になります。
音楽を聴いていて雷に気づかないと判断も遅れます。

音楽を聴きながらの登山は危険だということがわかります。
せっかく自然の中に来たのですから、非日常の音を楽しんでみませんか?
鳥のさえずり、風の音、葉っぱの揺れる音、川のせせらぎぐ音とか。
それらは天然のヒーリング・ミュージックになります。

この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます