日程調整サービス『調整さん』が運営する新しいメディア

フットサルコートの正式な面積とは?

フットサルはサッカーの簡易版・省略版としての扱いが長く、正式な国際スポーツとして扱われ始めたのは最近のことです。
日本でも浸透し始め、サッカー人気の上昇により最低11人ずつ集めなくてはならない「サッカー」ではなく5人でチームを作れる「フットサル」の人気も上がっています。
しかし、しっかりとした正式データがまだ浸透しておらず、また簡易的に行えるという利点が逆に正式なルールの浸透を遅めてしまっています。
今回はそのフットサルの正式なコート(ピッチ)の広さについてご説明します。

外枠の大きさ

通常の一般の方も気軽に楽しめるフットサルコートは縦40メートル、横20メートルです。
公式な大会、国際大会などでは縦38~42メートル、横18~22メートルと定められています。

ペナルティエリア

ゴールポストから半径6メートルの四分円を描き、それを結んだ範囲の中と定められています。

ゴールの大きさ

高さ2メートル、横幅3メートル、奥行1メートルと定められています。

一般と競技用での差異

残念な事に、今現在皆さんが使っているフットサルコートは必ずしも国際試合のできる形になっているかは不明です。
ですが、国際試合のコートの広さ自体がまだ曖昧であることも考えると、それも仕方ないのかもしれません。
もしインターネットやテレビでフットサルを見かけ、「あれ? 自分たちが使っているコートより狭い・広い」と感じたりしても決してお互い間違ったルールで行っているわけではありません。

この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます