参加者からすると、同窓会の席順って気になります。特に親しかった友達と同じ席になりたいし、また、久しぶりの再会を楽しみにしている彼(彼女)と近い席になりたいって思いますよね。
さあ、幹事さんの腕の見せどころは?
男女交互に座れるクジで決めては?
それぞれの希望があって叶えてあげたいけど、キリがないのも事実です。一切の希望を振り切り、再開後の新しい出会いも期待しつつクジで決めるのが全員にとって一番イイ方法かもしれません。
ただし、単純なクジではなく、テーブルごとに男女が交互に座るようにクジを男女別にしておきます。
しかも円卓を囲めば最高です。
可能なら円卓形式がベストです。ホテルの宴会場でよくあるタイプですが、6〜7人で囲めばみんなの顔も見渡せるし、声も届くので話題を共有できます。
時間とともに、席を自由に変われるし話したい人のところへも行きやすいのが円卓です。この場合、料理をビュッフェ形式にしておけば、さらに交流しやすくなります。
自由席はいろいろ問題が・・・。
自由席という方法は、必ずごく親しい人たちで集まってしまい、また会場への到着順で偏りが出ます。逆に、様子を見てなかなか席に着こうとしない人が出てきます。
学校時代の名簿順という方法もありますが、あまり意味がなくピンときません。
先生に近い席もクジですれば問題なし
先生の席は、あらかじめ上座のテーブル席で固定しておきます。参加者からすれば先生の隣の席を希望する人、逆に遠慮する人とに分かれますが、これも自然と決まっていく方が先生にとってもいいので、全体をクジにする方がやはりベターと言えます。