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ランニング中に体への負荷を増やして効果を高めたい場合、ダンベルを持って走るならば腕や足などの負荷は高まります。では、ランニング中に持つダンベルはどのくらいの重さが妥当になるのでしょうか。

ランニングダンベル

特注品を頼むと100キロ以上にもなるトレーニング用のダンベルですが、こちらはランニングに持って行くには向かないものになります。ランニングに持っていくダンベルは、ずばりランニング用品として市販される「ランニングダンベル」を持つようにしてみましょう。わっか状になっていたり滑り止めが付いていたりと、走った状態でも持ちやすい作りになったダンベルになります。そして、気になる重さの多くは「0.5~1キロほど」となり、軽めなダンベルとなっています。なぜこんなにも軽めになっているのでしょうか。

故障防止

ランニング用のダンベルが軽めな理由としては、単純にそれ以上の重さにするならば故障の原因になりかねないからです。ランニングはそれだけでもハードな運動になるため、軽いものでも腕周りや肩周り、膝などに思った以上の負担となってしまいます。さらには、練習だから大丈夫と重過ぎるもので繰り返すならば、走るフォームも崩してしまいかねません。ランニングでの正しいフォームの重要性を考えるならば、重すぎるダンベルを使うことは色々な意味で体に良くないことといえます。

まとめ

負荷のためにダンベルを持つことは良いのですが、重さはランニング用品のダンベル基準のものから選ぶようにしてみましょう。重すぎるものは自分の体を壊すことや、正しいフォームを崩す原因にもなるので気をつけましょう。

 

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