フットサルはバスケットのようなスポーツに近いですよね。
試合をするコートの広さと人数から、全員で守備をする、全員で攻撃をする意識が大切。
となればチーム内で守備のルールややり方など共有をしておく、パターンを作っておくなど戦術として持っていたほうが強い事になります。
今回は基本的なディフェンス戦術を紹介します。
基本的なマンツーマンを身につける
基本的な守り方としての戦術になりますね。
相手のフォーメションに関係なく対応が出来る守備方法。
マンツーマンディフェンスの守備力を高めるには、優先順位を間違わないで全員が守備をすることです。
守るべき守備の基本優先順位は「シュート」→「縦への突破ドリブル」→「縦パス」→「横パス」です。
プレスディフェンス
よく高い位置でボールを奪うために使われます。
自軍のゴールに近い位置ではプレスを厳しくするのは当たり前ですが、相手の陣地でボールを奪うことが目的。
この戦術の特徴は
・体力の消耗が激しい
・自軍の陣地にスペースが出来やすい
・ボールを奪えた時、ゴールを奪える可能性が高い
基本的なパスコースを着るディフェンス
ボールカットが優先ではなく、相手の攻めに時間をかけさせる方法です。
チームのバランスを立て直す時に使うといいですね。
ボールをカットできる時はそのまま得点チャンスに繋がることもありますので、カウンターをされた場合は人数が不利になりますので、チームでどのように対策をするのか決めておきましょう。
まとめ
基本的なフットサルのディフェンス戦術でした。
このあたりの戦術のクオリティをまず高めてくだけでも、チームのディフェンス能力は向上しますよ。