日程調整サービス『調整さん』が運営する新しいメディア

ランニング中にめまい?危険回避のための対処法とその原因

ランニング中の急なめまい、実はこれほど危険なことはありません。
例えば、夜に信号の間の車道で動きが止まり、誰もいない道で倒れたりしたら命に関わるからです。

①:とっても怖い、ランニング中のめまい体験談

”ランニングを普段通りに10分ほどゆっくりと走っていた。
信号が赤だったのでそこで立ち止まったら急にめまいがして、動こうとしたら気を失って倒れた”(30代女性)

②:ランニング中のめまいの原因とランニング中にできる対策とは

先述の女性ランナーさんの体験談の症状は、それまでずっと持続していた運動がいきなり中断されたことによる「急激な血圧の変化」です。
運動の動作中よりも、動作をやめた直後のこみ上げるような苦しみのほうがとても辛い、あの感じです。
これは発症してからでは対処できないので、一番の対策は「いきなり動作を止めない」ことです。
止まるべき地点を見つけておき、車を止める時のように、徐々にスピードを落とし、やがて立ち止まるようにすべきです。

③:ランニング中のめまい、事前対策はどうする?

「念には念を」ということで、ランニングをする前にできるケアがあると気が楽ですよね。
方法としては先述以外にも、「飴をなめておく」「電解質を含む飲料を摂取する」というものがあります。
めまいは血圧の変化以外にも低血糖、脱水症状の1つとして起こることがあるからです。
特に熱中症が叫ばれる夏は必須なので、合わせてチェックしておきましょう。

 

この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます