麻雀で強くなるとまではいきませんが、最初の段階である程度の強さを身につけるには知識が必要です。
初歩的な段階として、とりあえず自分があがれる状態だけを目指している方は、上がり為の手の作り方もバリエーションが少なく、自分があがれるチャンスを少なくもしていますし、相手にチャンスを与えているようなものです。
まず、最低限身につけておく知識を知ることで負ける確率を減らす為の3つのコツを教えます。
麻雀の役を正確に覚える
出来れば点数も含めて覚えた方がいいですが、最初の内は気にしなくてもいいです。
まずはどんな形であがるのか?
あがりの役を覚えることです。
自分だけではなく、あがりの役を覚えることは相手の捨て牌からあがり牌を読むことにもつながり、ロンされる確率が大幅に減るでしょう。
筋を覚える
アナタが4と5の両面待ちを想像して下さい。
上がり牌は3と6ですよね?
その3と6が筋です。
筋は「1,4,7」「2,5,8」「3,6,9」という数字になっています。
確率として、真ん中の4、5,6が捨て牌にある場合は、その筋である端の数字も安全牌の確率が高いという事になります。
リーチをされた時などに大いに使いましょう。
鳴かないことを意識しましょう
役がすぐ出来る時に鳴きたいのは気持ちは分かりますが、強くなるためには簡単に鳴かないことです。
出来るだけ、ツモで自分なりの手筋を作っていきましょう。
相手の捨て牌の情報などを見て、作り変える力などが自然と身についてくるでしょう。
まとめ
麻雀が少しでも強くなるための初歩的なコツを3つ紹介しました。
この3つのコツを知る事で、攻め方と守り方も感覚的にわかってくると思いますよ。