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バロンドールとはその年に最も活躍をした選手に贈られる最優秀選手の称号。
しかし、多くのサッカーファンはその基準点、目安に不満を抱いているのも実情です。
何故なら、サッカーを分かっている、サッカーに詳しい人の意見を蔑ろにしている点でしょうね。
トータルで判断する点が悪いことではありません。
しかしその基準がおかしいというのがサッカーファンの実情。

FW選手がほぼバロンドール獲得

ここでいうFWとは1.5列目すなわちオフェンシブミッドフィルダーというポジションも含まれますし、チームポジションに対する解釈は人によって様々だからです。
つまり、ゴールを決める選手、そしてゴールを量産出来るポジションである司令塔であり、ストライカー的なポジションである人がバロンドールに選ばれる点ですね。

ディフェンス的ポジションでバロンドールはたった3人

・ファビオ・カンナバーロ
・マティアス・ザマー
・フランツ・ベッケンバウアー
そしてゴールキーパーはたったの1人、レフ・ヤシン。
サッカーというスポーツ上、ゴールが目立つ競技ですからね。
仕方ないと言えばそうなのですが、最優秀って何を基準にしていいのか?というサッカーというスポーツ自体の根本に問いかける質問かもしれませんね。

ビジネスよりの選出

サッカーはたった1つのゴールが運命を左右します。
なのでゴールを沢山量産する選手が重宝されるのは当然。
しかし、同時に守る意識とテクニックと重要性とのバランスが崩れている選出では?
そんな風に言われていますね。

まとめ

さて、攻撃的ポジションしか最近では選出されないバロンドールについてでした。
ちなみにワールドカップは基本的に判断の基準になっていませんが、きっと選出をする個人の主観の材料にはなっているのでしょうね。

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