会社の懇親会では、お酒が出て乾杯が終わった途端、騒然としてしまいます。にぎやかな場が苦手だったり、大勢の中で振舞うことに慣れていないとどうしても敬遠してしまいますよね。参加するからには楽しく過ごすコツを紹介します。
全員を相手にしようと思わないこと
特にお酒が飲めなかったり弱かったりするとますます遠ざけてしまいますよね。ただ、ひとつ言えることは、まったく飲めない人でも十分楽しんでいる人もたくさんいます。
つまり、心構えとして楽しむにはどうすればいいかということですが、まず第一のコツは、出席者全員と話すことはない、と決めて参加することです。最初に座った場所の向いや両隣の人たちとのコミュニケーションを大切にします。
仲の良い友達をキープしておくこと
もうひとつのコツは、仲の良い友達や話の会う人をキープしておくことです。
場所を変わって、違うテーブルの人たちのところへ移動しようとする時は、その友達にも「向こうのテーブルへ行ってみようか。」と声をかけ、できるだけ一緒に行動します。
また、誰かがお酒を注ぎに来た時は、快く注いでもらうことと、こちらから話しかけ友人も加えて話の輪ができるようにします。
会話上手のスタートは聞き上手
楽しく過ごすためには会話上手になることです。
もちろん、話題が豊富になっておくことも大事ですが、知らないことを恥と思わず相手に「スゴいですね〜、なんでも知っておられるんですね!」と、むしろ聞き上手が会話上手の第一歩となります。
聞きながら得た知識が「聞いた話ですが、・・・らしいですね!」ということで始まる会話もあります。
まとめ
懇親会などで、立ち回りの上手な人を羨ましく思うかもせれませんが
その人たちも最初から上手になったわけではなく、こういうコツを積み上げて来た成果と言えます。最後に、飲める人は、ちょっと多めに飲んで気合いを入れるのも方法ですよ。