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学会後の懇親会が苦手な人に教えたいしのぎ方

懇親会で自己紹介

学会の後、懇親会に出席、集まる人達は千差万別だったり、お互いの研究分野が重なっていたりしますが、
懇親会では自己紹介が必要な場合が殆どです。

何か気の利いた事をしゃべらないと・・・と思っても研究者の方達はどちらかというと人前で話すのは得意ではない、という人も多いのでは?
しかし、懇親会では人の繋がりを広げるチャンスと捉えて積極的に活用したいものです。

自己紹介のコツ

そこで堅苦しいだけの挨拶を避け、自分という人間をアピールするには?
専門分野の事を長々と話をするのは一番やってはいけない事、なるべく一般的な誰にでも共通する話題に絡めてさらっと話をするのが自己紹介のコツです。以下例を挙げてご紹介。

飼っているペットの話題で

例:我が家にはネネという猫がおりますがこれがなんと雄でありまして、由来は・・・。

ペットを飼っている人は多いのとペットの話題は利害関係も絡まず、内容が意外な展開ほど印象に残ります。

過去の失敗をあえて披露してしまう

例:私が駆け出しの頃、研究室でとんでもないミスに遭遇してしまいました。実はそのミスが今現在のミセス、家内なんですが・・・、というような前振りでまずはなごませておいて失敗の実例を述べてみるのも失敗するという事に共感を持たれるものです。

そのほかにもネタはいろいろ

その他、小さい頃に好きだった食べ物、学生時代に出会った旅先の親切、一番痛かった思い出、偽物の骨董をつかまされた事、などなど・・・自分が体験したネタだと感情を込めた自己紹介ができ、話がいきいきとするものです。

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