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内定者懇親会のお誘いメールをいただいた。失礼のないように返信する方法とは?

会社にとって内定者懇親会は、来年度入社の社員を確保するための大変重要なイベントです。
また、内定者にとっても長い就活に終止符を打って、これからお世話になる会社への大事な最初のステップとなるので、内容を熟読した上で返信しましょう!

基本的な趣旨の文例

「採用ご担当 ◯◯様
先日は、内定通知、本当にありがとうございました。未熟ではありますがよろしくお願いします。
また、この度は内定者懇親会のご案内、重ねてお礼申し上げます。
ご案内の詳細、承知いたしました。当日、喜んで出席させていただきたいと思います。
今後とも、引き続きご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いします。

近況報告や事前の課題に注意しましょう。

基本形は以上ですが、会社によっては報告事項のある項目があるので注意しましょう。たとえば、近況報告や、事前の課題などがあれば忘れず返信しましょう。
「その後、お変りありませんか?」という問いかけは、入社の意志が変わっていませんか?という意味なので、近況を伝えた後、「今から入社を心待ちにしております。」と一言添えると安心です。

欠席の場合は電話がベター

入社の意志はあるのですが、止むを得ない理由で欠席となる場合はメールで欠席理由を伝えた後、誤解がないように直接電話することをおすすめします。
また仮に、自分の気持ちの中に迷いがあるのに出席する場合、会社が入社の意志確認をしてくるのを前提に気持ちを固めておくことが必要です。

まとめ

内定者懇親会は、内定式という言い方で内定承諾書を書いたり、会社幹部が列席する場合もあります。それが終わってから懇親会になり、乾杯!というパターンなどです。
返信する前にプログラム予定を確認してこころの準備をしておきましょう。

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