北海道で巨峰のぶどう狩りができるところを探してもなかなかみつかりません。
しかし、巨峰を改良した品種を栽培しているぶどう園があるので、今回はこちらをご紹介します。
「千田ぶどう園」の紹介
ぶどう畑は、原始林の様な林に囲まれ、十数ｍ下には、夕張川が流れているところにあります。
1999年、大粒ぶどうが成熟するのか、凍害を受けずに冬を越せるのか、、無農薬で大丈夫か等の不安を抱きつつ作られました。
今は、着色も良く、糖度・酸度も高く、病害虫も少なく育っているそうです。
・所在地 北海道夕張郡由仁町山形 山形公民館向かい
・携帯電話 090－1388－2286
・電話・FAX 0123-26-8602
ぶどう狩り情報
・時期は、9月中旬～10月下旬です。
・量り売りは、入園料無料で、１kg1000円からです。
・食べ放題は、大人1000円、子供（4歳以上から小学生まで）500円です。
「千田ぶどう園」のぶどうの品種
紫玉、安芸クィーン、紅伊豆、藤稔、リザマート、ロザキ、アーリースチューベン、ピアレス（貴婦人）紅バラード、多摩ゆたか、ゴールドなどがあります。
いくつかの品種の特徴を下にまとめました。
・紫玉は、巨峰の早生種です。
・安芸クイーンは、両親が巨峰です。
・藤稔は、井川682号とピオーネの交雑種。ピオーネは、片親が巨峰です。
・多摩ゆたかは、巨峰の孫のようなもの。でも色は黄色です。
まとめ
北海道でも、大粒のぶどうが食べられる農園があるんですね。
是非、行ってみたいものです。
