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初心者から中級者へのステップアップ!麻雀での点数計算を覚えよう

麻雀の点数計算って皆さんはどうやっていますか?
私は始めたばかりの頃は他の人にいちいち何点?なんて聞いていました。
最初のうちはそれでもいいかもしれませんが慣れてくるとそうも言ってられませんよね。
初心者から中級者にステップアップする為には点数計算は必須といっても過言ではありません。
この記事で是非点数計算を覚えて頂ければと思います。

親と子の点数計算

まず基本中の基本として親と子の時の点数について説明します。
今まで麻雀をしてきて親と子で点数が異なる事は分かっていると思います。
具体的には同じ点数でも親で上がった場合は、点数が1.5倍になります。
そしてもし子がツモで上がった場合は親がまず半分を払い、残りを子が半分づつ払うことになります。

役による飜計算

具体的な点数を説明する前に基礎となる飜について説明します。
飜とは役を揃えた時に集計されるものでリーチで1飜、ツモで1飜などとなります。
そして飜は役が難しいほど高くなり、役が複数ある場合は足していく事が出来ます。
代表的な役に対応する飜は、リーチ1飜、役牌1飜、平和1飜、対々1飜、混一色2飜等があります。
またもっと難しい役は役満となり、13飜が一気につくことになります。

飜による点数計算

最後に本題である点数計算を説明します。ここでは、20符であがった場合のみを説明しますが、厳密には翻以外にも上がり方や牌の揃え方などで符というものを考慮して点数は変わります。
それでは20符であがった場合に、先ほど説明した飜が何点かということになりますが、子の場合で説明すると、1飜1000点、2飜2000点、3飜3900点、4飜7700点、5飜8000点、6、7飜12000点、8、9、10飜16000点、11、12飜24000点、13飜32000点となります。
4、5飜を満貫、6、7飜を跳満、8、9、10飜を倍満、11、12飜を3倍満、13飜を役満と呼びます。
13飜以上は飜が増えてもそれ以上の点数にはならないルールになっています。

まとめ

飜による点数計算が出来るようになると、今まで単純に役を揃えてたものが後1飜で跳満に・・・なんて戦略的にも面白くなってくると思います。
中級者へのステップアップの為にも是非これを機に点数計算を覚えてみては如何でしょうか。

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