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麻雀は他のテーブルゲームと同じように、最終的には勝者や順位が決定します。そしてその勝利条件は「役」というものを完成することで成り立つのですが、そもそも「役」とはどんなものなのでしょうか。

役とは

麻雀はトランプのポーカーなどに例えられることもあるように、アガるためには牌を組み合わせて完成させなければいけません。「役」とはポーカーのツーペアやフルハウスといった技と同様、牌を使って決められた組み合わせを作ることで完成させるもののことを指します。そしてその組み合わせ方によってそれぞれの役の名前や点数が変わってくるのです。

またポーカーでは何の組み合わせも無い場合はブタとなるように、麻雀でも役が無い場合にはアガることは出来ません。そのため、麻雀で勝つためには役を覚えることが重要となるのです。

翻数

麻雀の役と一言でいってみても、役の中でも点数の大小が存在します。単純に役の難しさでその差が生まれるのですが、それを明確にするために「役に対しての翻数」というものがあります。役に対してそれぞれ1翻から6翻の翻数が決められていて、翻数が多ければそれだけ得点の高い役となるのです。

ちなみに役満と呼ばれる難易度が高い一部の役は、翻数などによっての点数計算を行いません。役満が成立した場合には役満の決められた得点が用いられることになります。

まとめ

「役」とは麻雀におけるアガり(1局の勝利)をするための手牌の組み合わせ方のことを指します。最低でも一つの役が無いとアガることは出来ないので、役の種類を簡単なものだけでも覚えておきましょう。

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