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【麻雀用語】多牌(ターハイ)・少牌(ショーハイ)

麻雀には色々なチョンボと呼ばれる反則があります。
今回記事のタイトルにもある多牌(ターハイ)・少牌(ショーハイ)もその一つです。

パソコンやスマホでは絶対に起こらないからこそ気を付けなければいけないターハイ・ショーハイ

まず多牌から説明します。
・・・・・・と言っても、読んで字のごとくなので、聞いただけ、文字を読んだだけでなんとなく察しはつくと思います。
麻雀の手配は13枚、ツモ牌を持ってきて14枚と決まっています。
当然これ以上多く持っていたり、これより少なかったりすると、上がることが出来ません。
それはそうです。牌が多ければ一枚多くて形にならない。少なければ待ちが作れない。麻雀をやっていればすぐに分かることです。
しかし意外なことに、この手のチョンボ(反則)は麻雀牌で実際に行われる麻雀では結構あるのです。(筆者も何度かやったことがあります・・・・・・)
多いのがポン・チー・カンを入れたときです。既に捨てているのにポン・チーをしてもう一枚捨ててしまう。カンをして嶺上牌を持ってこなかったり。
こういった事態になると、麻雀を打っている誰かに指摘されると、多牌の場合8000点の罰符、少牌の場合アガリ放棄を宣告され良い事がないので気をつけましょう。

恐ろしきは雀鬼・・・・・・

しかし、こういったチョンボを逆手に取る麻雀打ちもいます。
あえて多牌をしておいて、その牌を隠し持っているのです。
そして卓の上には14枚揃って上がっているのに、そこからリーチをかけて、相手が捨ててきた牌でアガれるように持っている牌と入れ替えてアガリをさらう・・・・・・。

これほどの事をする人はそうそういないとは思いますが、多牌、少牌が起こるとツモる山の枚数に変化が生じます。
きちんとそれを察知し、チョンボでも、イカサマでもそれを申告することが大切です。

 

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