テニスの優勝賞金がどれくらいか皆さんはご存知でしょうか?
様々なスポーツで賞金ランキングが発表されていますが、トップランクの選手は数億円となり、びっくりさせられます。3億円もいけば一般的なサラリーマンの生涯稼ぐ金額より多いので、それを考えると凄いと思います。ではテニスではどの程度優勝賞金があるのかというのが気になるものです。
テニスの優勝賞金が高い大会
さっそくテニスの優勝賞金が高い大会ランキングをまとめてみました。
テニスはグランドスラムと呼ばれる最高峰の4大大会があります。全豪オープン、ウインブルドン、全米オープン、全仏オープンがそれに当たります。優勝賞金は毎年少しづつ高くなっている傾向にあり、その中でもこの4大大会の賞金は別格です。2015年においてのランキングは以下の通りとなります。
1位:ウインブルドン(3億円)
2位:全米オープン(2億7千万円)
3位:全豪オープン(2億6千万円)
全仏オープンも2億4千万円と続くのですが、今年の1位から3位は以上の通りとなります。
他の海外大会の優勝賞金
4大大会は別格として他の海外大会の優勝賞金も気になるところだと思います。この間錦織選手が優勝したバロセロナオープンの優勝賞金は約6000万円です。この金額でも十分高いと思いますね。
日本大会の優勝賞金は?
海外大会の優勝賞金が高いことは分かったと思いますが、日本のメジャー大会ではどうなのでしょうか。日本はテニスよりサッカーや野球、相撲などが盛んでテニスはそれほど優遇されていません。ですので海外と比べるとどうしても優勝賞金は低くなってしまいます。国際大会であるジャパンオープンで2500万円、国内のメジャー大会である全日本選手権は200万円となっており、比較すると低さが目立ってしまいます。
まとめ
テニスの優勝賞金は他のスポーツと比べてもかなり高くなっており、グランドスラムの優勝選手となると数億円プレイヤーといえます。