今まで全くやってこなかったという方からすれば一見すごく複雑そうに見える麻雀ですが実は基本さえ覚えていけば実は簡単に出来てしまうゲームなのです。今回は基本的なルールをご説明しますのでぜひトライしてみてください。
牌の種類を覚える
麻雀とは「マンズ」「ピンズ」「ソーズ」「字牌」と4種類の牌があります。マンズ、ピンズ、ソーズにはそれぞれ1から9までの数字で構成されていて、字牌は東、南、西、北、白、発、中の7種類があります。そしてそれぞれの牌を4枚ずつの136牌を使い、最終的に自分の手札をきれいな形に整えていくのが麻雀の基本ルールになります。
ゲームの進め方を覚える
牌の種類が分かったら次はゲームの進め方ですが自分と手札13枚を最初にもらい、山から1枚引いて自分のいらない牌を一枚捨てるというのを繰り返していき、一番早く手札を整えた人の勝ちというのが大まかな流れです。麻雀では3枚1セットになっており、数字のつながり(123、567)や同じ牌3枚(111、444、東東東)という形に持っていけるように考えながら手札ををつくっていきます。また、相手の捨てた牌を自分のものにする「ポン」や「チー」などもありますがあまりやりすぎると上がれなくなってしまったりするので慣れるまでは控えた方が無難だと思います。
上がり方の基本を覚える
上に書いてある通りの3枚1セットの組み合わせと同じ牌2枚(11、西西)の14枚がそろえばお見事、上がりの形になります。山から最後の一枚を持ってこれれば「ツモ」相手が捨てた牌で上がれば「ロン」といい、手札に見合った点数がもらえます。
やって行くうちに楽しさが発見できます
麻雀は3人から4人で行うものなので、まずはできる友達がいたら混ぜてもらってやってみましょう。基本が分かればあとは慣れあるのみです。役などを覚えることができればさらに楽しくなるはずです。