サッカーは、点を取り合う球技です。
敵に点を取られない為にディフェンス（守備）が存在します。
ディフェンスの役割として、点を取られないよう守り尚且つ、点を取れるよう敵からボールを奪うということも
重要な役割と言えます。そこで、ディフェンスの練習法について学びたいと思います。
ディフェンスの基本
敵にシュートチャンスを与えず、敵をいかに味方ゴールより遠方に追いやるかがポイントとなります。
ディフェンスの基本姿勢として、重心は低くし、肩を落として足は肩幅程度に広げ、両足を並べず少し前後にずらして、
少し曲げた形で構えます。
前後左右のバランスを考え、敵の行動に素早く反応して動き出せる形にします。
ポジショニングにおいて重要なことは、ボールの軌道上に自身が立っているということです。
ディフェンスの方法
①敵をゴールから外側（タッチライン側）に追い込む方法として、身体を外側に構えて、中への進入をさせない
という気持ちを添えることが大切になります。
②敵をゴール側に振り向かせない方法として、敵の背中に自身の胸を押し当てるようにしながら、腰や足を
使用しつつ敵の動きを封じます。その間を狙い味方チームによりボールを奪います。
まとめ
ディフェンスは、ただ単に守るということだけを行っていては試合に勝てません。
オフェンスに自由な行動をさせないこと（オフェンスの目的行動を崩すこと）を常に考慮しなければなりません。
敵の動きを注視し、適切な状況判断ができるようにしましょう。
