柔道とは、日本を代表する武道の1つですね。
近年ではオリンピックで日本が勝てなくなってきているといいますが、そこをどうにかしようと頑張っているのが今の高校生世代です。
ここでは日本の柔道強豪高校を3校、紹介したいと思います。
国士舘高校
まず名前があがるのが、国士舘高校の柔道部です。
ここは、インターハイや選手権でも毎年上位に食い込んでくるほどの強豪校で、オリンピック選手を数多く輩出しています。
最近では、北京オリンピック女子柔道監督の日陰氏も国士舘高校の出身のようです。
国士舘大学も、スポーツや武道で有名な大学ですね。
そのため、大学生と一緒に練習を積む機会も多いようなので、どんどん鍛えられていくのでしょうか。
世田谷学園
次に、東京の古豪・世田谷学園高校です。
全国でも屈指の偏差値を誇り、柔道だけでなく空手など他の運動部も多くの成績を残している名門校なのです。
しかし、現在はかつての強さほどではなくなっているという話もあります。
昔の高校柔道をリードし続けた世田谷学園の再起に注目したいところです。
修徳学園
最後に紹介するのが、修徳学園高校の柔道部です。
高校柔道の最高峰・インターハイでの優勝経験もあり、近年はメキメキ力をつけてきている高校でもあります。
中高一貫校という強みを活かし、中学生の時からの徹底した指導が高校になって花開いているようです。
ここから多くのオリンピック選手が生まれ、日本柔道を引っ張っていってほしいものです。