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クリスマスにフランス奇跡の泉と「ベルナデッタ・スビルー」

奇跡の泉といわれる「ルルドの泉」をご存じでしょうか?ベルナデッタが幼い頃、クリスマスの主役であるイエスキリストの母、マリアの導きで発見した聖なる泉です。その後ベルナデッタは聖女と呼ばれるようになります。

聖女「ベルナデッタ・スピルー」って誰?

ベルナデッタ・スピルー(Bernadette Soubirous)は1844年1月7日-1879年4月16日没、ベルナデッタは南フランスのルルドで聖母に出会います。聖母の出現のあと、洞窟で泉を発見します。後にヌヴェールの愛德女子修道会の聖人になりました。

ルルドの泉と不思議な奇跡の数々

ベルナデッタが、聖母出現によって発見した「ルルドの泉」。たくさんの不思議な奇跡を起こしています。祈りの言葉を唱えながら泉の水で目を洗うと、泉の力によって失明していた目が治ったそうです。また不治の病が治癒、赤ちゃんが蘇生、中には協会が公認した例もあります。この泉の奇跡によって、ルルドはカトリック教会の巡礼地になりました。

古い映画で、ベルナデッタとクリスマス

クリスマスの夜は、チキン(七面鳥)を食べながら映画はどうでしょう?ヘンリーキング監督の映画「ベルナデッドの歌」。この作品で、キリスト教信者以外にベルナデッドの名前が知られるようになりました。古い作品ですが、ノスタルジックな感じが聖夜にぴったりだと思います。

ルルドの泉の奇跡をクリスマスに

日本では、ベルナデッタの名前よりルルドの泉が有名です。名前を利用した商品が色々出ています。効くかどうか(中身が本物か)は不明ですが、泉の奇跡を信じて、クリスマスのプレゼントととして、贈ってみてはいかがですか?

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