初めてのスキー!何着てく?何持ってく?でも、ちょっと待って。まず最初に知っておかなくちゃならない3か条があるんです。これを知らないと、あなたや他の人の命を危険にさらすことに…!?
スキー板とストックの扱い方
通常、スキー板は片方の肩に担いで持ち運びしますが、慣れないうちはそれもなかなか難しいもの。無理をせず、周囲にぶつからないよう両手でしっかり持つようにしましょう。ストックは、持ち運びするときも滑るときも、決して先端を人に向けないように!ストックの先端はとがっていてとても危ないのです。
まずは練習してから!
初めての人は、まずはスクールに参加したり初心者向けコースで練習するようにしましょう。練習もそこそこに早々にリフトに乗ってしまい、上級者コースを滑るのはやめたほうがいいです!
練習方法としては、一人で黙々と練習するよりもスクールやレッスンを受講してしまったほうが早く上達できます。今はどこのスキー場にもスクールがあり、色々なプログラムが用意されているので、自分に合ったレッスンを受けてみましょう!
疲れたらゲレンデの端に移動
「ずっと滑ってたら疲れてきた。ちょっとここで休むー!」なんて、ゲレンデのど真ん中で立ち止まったり休憩したりするのはとっても危険!後ろを滑る人たちに迷惑がかかりますし、衝突される危険もあります。特に、上から見えないところで座り込んだりするのは絶対に×!休みたいと思ったら、ゲレンデの端に移動しましょう。
安全とマナーがみんなを守る!
他にも、滑る前にしっかりストレッチしたり、スキーがしっかり履けているか確認しましょう。マナーを守って安全に滑れば、自分が怪我するのを防ぐだけでなく、周りの人を巻き込む事故を防ぐことにもつながるのです!