ゴルフ用品には、ボールを入れて持ち運ぶためのボールケースというものがあります。ボールケースは必需品なのでしょうか?おすすめのボールケースは?ゴルフ初心者の皆さんの疑問にお答えします!
ゴルフにおけるボールについて
ゴルフでラウンドする場合には、ゴルフセンターのようにボールを貸し出してくれるわけではありません。ボールを持参する必要があります。ボールは他のプレイヤー特別して見分けがつくように、印を書いておいたり、名前の入ったボールを使うと良いでしょう。
ボールはいくつくらい持つ?
ゴルフコース上には池や谷、林などの様々な障害物があります。特に池に入ってしまったり、林で木に乗ってしまうことなども考えられますから、ボールは多めに持っていくほうが良いでしょう。初心者の場合は1ダースから20個ほどは持って行くと安心でしょう。
ボールケースとは何か
このようにゴルフではボールを持参して管理するため、ボールケースというものがあります。ボールケースは2個くらい入るものが多く、ベルトやベルト通しなどにつけて携帯できるようになっています。中にはティーも一緒に携帯できるものもあります。
ボールケースは必要?
ボールケースはウォーターハザード(池ポチャ)やOB(場外など打てない場所に打ってしまうこと)をしてしまった時に、予備のボールをすぐに取り出せるという利点があります。この時にいちいちカートまで戻るのは円滑なプレイを阻害します。このため、マナーとしてボールを携帯するのが良いでしょう。スラックスのポケットなどに入れるのも良いですが、汚れたりする可能性もあるので、専用のボールケースを用意しておく方が良いです。
ボールケース選びの注意点
ボールケースはゴルフボールやティーを携帯するためのものです。このため、「しっかりとボールを携帯できるもの」というのが最低限の必須機能です。「なんだ、当たり前じゃないか」と思うかもしれませんが、あまりにも安いボールケースだと、作りが甘くてボールがこぼれてしまったりすることがあります。それ以外はお好みのデザインやブランドなどで決めれば問題ありません。
シックなボールケースを探すには?
ゴルフは紳士なスポーツと考える方は、ボールケースもやはりシックなデザインで決めたいものです。ポーターやポール・スミスなど、バッグを製作しているブランドではボールケースなども作っている場合があります。ゴルフ用品ショップで並んでいるものではなく、お気に入りのブランドで取り扱いがないかをショップなどで聞いてみると、実は良い物があった!ということもあります。
可愛いボールケースもたくさん!
女性向けにも可愛らしいボールケースはたくさんあります。ゴルフウェアのRUSSELNO(ラッセルノ)では、ボールを1つずつキャンディーのように包んで持ち運べる、ニットタイプのボールケースがあります。包んだ見た目はまるでキャンディーのようで可愛らしく、思わずテンションが上がりそうですね。
デザイン豊富なボールケースを楽しもう!
いかがでしたでしょうか。ボールケースはプレイの効率を上げるのはもちろん、ゴルフにおけるアパレル用品として、見た目の楽しさ、遊び心を表現するグッズでもあります。是非お気に入りのボールケースを見つけてゴルフを楽しんでくださいね!