スキーの道具を自分で揃えたい、でもスキーは道具がたくさんあって大変……。そんな時には、スキー用品をセット購入してみては?自分でスキーセットを購入する際や、実際にスキー場へ持っていくときの注意点をまとめました。
セットのいいところって?
セットの利点とは、やはり欲しいものが一気に揃うというところです。スキー板・ストック・ブーツ・ゴーグル・便ディグなど、スキーに必要な道具はたくさんあります。1つずつ買っていると、品切れなどで手に入らなかったりしてしまうことも。特に、お子さんのスキー教室などで急に一式必要になったりするような場合には便利ですよ。また、単体で買うよりも少しお値段がお得になるものがあるのも嬉しいですね。
セットの内容はどうなってるの?
セット品にはいくつか種類があります。スキーウェアの上下セットもありますし、板・ストック・ブーツ・金具などの道具がセットになっているものも販売されています。板・ストックの他はブーツではなくグローブだったりとさまざまのようです。大人用だけではなく、ジュニア用も販売されており、やはり内容は同じです。
どんなものが人気なの?
スキーセットでやはり人気なのは、ヘッドやエラン、ロシニョールなどの人気スキー用品メーカーのセットです。スキー用品の不備は思わぬ事故や怪我につながります。安かろう悪かろうではなく、信頼できるメーカーのものが選ばれているわけです。また、セットで選べばデザインに統一感が出て、ファッションとしても見た目がいいというのも人気の理由だと言えます。
スキーセットはどこで買えるの?
こういったセット販売はネットなどを中心に行われています。楽天やYahoo!ショッピングなどの大手ネットショッピングモールでは、さまざまな種類のスキーセットを販売している店舗がたくさんあります。また、スポーツ用品店でもスキーセットを販売している場合があるので、もしお近くにスポーツ用品店があればのぞいてみましょう。シーズン終盤のセール時期は狙い目ですよ。
買う時に注意することは?
買う時に注意すべきなのは、やはりサイズでしょう。特にブーツがセットに含まれているものは、必ず事前に履いてみて、合うかどうかを確認してください。足に合わないものだと痛みが出たり、怪我の原因になります。その際には靴下も実際に使うものを履くのをお忘れなく。ブーツが含まれていないセットの場合、手持ちのブーツがない場合はゲレンデでレンタル、もしくは自分で購入することになります。その際にはできれば実店舗で試着をすることをおすすめします。きちんと足のサイズを測れば通販でも問題ないのですが、履き心地というのはやはり実際に履いてみないとわからないものです。
スキーセットを持っていこう~電車編
さて、ここからは購入したスキーセットを実際にゲレンデへ運ぶ場合について考えていきましょう。
新幹線などの公共交通機関を利用する場合は板などの道具は必ずケースやバッグに入れてください。混雑した車内で邪魔にならないよう、荷物棚が空いている場合にはそれを利用し、在来線などではドア近くの壁に立てかけておくようにしましょう。また、高速バスでは持ち込みができない場合がありますので事前に確認してください。
スキーセットを持っていこう~車編
自分の車でスキー場に向かう場合には、車内や車外(屋根)に収納のためのキャリアーを設置して、そこに板を積みます。固定されていないと万が一衝突事故などが起きた際に大変なことになるからです。ルーフキャリアやルーフボックスを設置する場合は、走行中にそれ自体が外れてしまわないよう、しっかり固定されていることを確認してください。
スキーセットを送っちゃおう
自分のスキーセットを使いたい、でも持っていくのは面倒という方は、宅配便を利用しましょう。各社でスキー用のプランが用意されていますので、それを使えばホテルやスキー場に道具を届けてもらえます。往復だと値引きサービスがあったりと、持ち運びの煩わしさが気になる方にはおすすめです。利用の際には発送の締め切りが設定されていますので、確認しておきましょう。
上手にスキーを楽しもう
スキーを手軽に楽しむには、やはりセットを購入して宅配便と組み合わせるのが身軽で便利です。サービスを上手に使って、スキーを楽しんでくださいね!