友人間の忘年会の幹事になった人、案内状はどう作りますか。会社の案内状と違いユーモアを交えることも必要なので、悩む人も多いでしょう。今回は、幹事さんが参考にしたい「忘年会の面白い案内状の作り方」を紹介します。
工作が得意なら、風車案内状を作っても良し
工作が得意な人なら、風車をイメージした案内状も。風車の余白部分に案内状の内容を書いておくと、回転させたときに書いた内容がわかるようになります。忘年会の内容に合わせて作る素材の色を変えてみるという一工夫加えてみるのも良いですね。
めくったら中身が見える案内状
お菓子の箱を開けるとき、箱のミシン目をめくると思いますが、その「めくる」動作を案内状に取り入れても面白いです。ペリペリと案内状をめくる動作、中に何が書かれているかドキドキしながら見る動作の両方が楽しい案内状になるでしょう。ミシン目は「Zitte」というジッパー付きテープを貼ると簡単に作ることができるので、ぜひ取り入れてみると良いでしょう。
インターネット検索のような案内状
一見シンプルに見えるのは、インターネット検索画面のデザイン。しかし裏を見てみると、検索結果のように忘年会の案内が書かれている・・。パソコンが使われるようになった現代ならではのデザインと言える個性的な案内状ですね。
絵の具を絞り出すと出てくる案内状
ボディは普通の絵の具に見える紙にします。そしてそこから中身を絞り出すと、忘年会の内容が書かれた案内状が出てくるという作りにします。表の紙はビールなどお酒や料理のデザインにすると、忘年会のイメージがつかみやすくなって良いでしょうね。
伸び縮みするゴムに書き込んだ案内状
ちょっと見ただけだとゴムに書かれた黒い文字がぼんやり見えるだけ。しかしゴムを伸ばしてみると、ぼんやりした黒い文字がはっきりと見え、そこに案内状が書かれているのです。これは名刺作成で使われたことのあるデザインです。案内状で書くには細かい技術が必要かもしれませんが、目を引くものを作るならアリでしょう。
インベーダーゲームのように組み合わせる
インベーダーゲームのキャラクターのようなデザインも、面白い案内状に仕上がります。いくつかのパーツを作っておき、パーツを全て組み合わせて案内状にする形は、ゲーム感覚で楽しいでしょう。
案内状1つで印象が変わるかも!
ユーモラスな案内状を作れると、受け取った人からの印象もぐっと変わりますし、忘年会の成功率も上がるでしょう。今年幹事をやる予定のある人は、ユーモラスな案内状作りにぜひチャレンジしてみては。