宴会の幹事をやってくれた人にお礼のメールを送りたい!と思っても、相手が上司だと何をどう書けばいいのか悩みますよね。
失礼のないように、かつ感謝の気持ちが伝わる文例どのように書けばいいのかわからない方のために、幹事へのお礼文をご紹介していきたいと思います。
新人から上司へ送るお礼のメール
件名:○○会のお礼
昨晩はお世話になり、ありがとうございました。 仕事のことだけでなく、○○主任のプライベートのお話もお聞きすることができて、とても楽しい時間を過ごすことができました。 まだまだ未熟者の私ですが、一日も早く会社のために貢献できますよう頑張ります! 今後ともご指導のほど、宜しくお願い致します。
と伝えるとしてよかったなと上司は思います。このような感謝を言われたらいやになる人はほとんどいないと思います。
社員から上司へ送るお礼のメール
件名:○○会のお礼申し上げます。
○○課長 本日はご多忙中の中○○会のため貴重なお時間を使っていただき心からお礼申し上げます。 ○○課長のおかげで楽しく充実した時間を過ごすことが出来ました。 仕事上の相談にも乗ってくださり、ありがとうございました。頂いた助言をこれからの仕事に生かしていきます。 どうか今後ともよろしくお願い致します。これからもどのように仕事を頑張っていくのかが書かれていると上司はもっと気にかけてくれると思います。
お礼メールを送る際、気をつけたいこと
・簡潔に、かつ感謝の気持ちが十分伝わる内容にすること。長すぎるメールは読むのに一手間な上、相手は忙しい身です。簡潔な方が記憶に残ります。
・相手の立場に敬意を払った文面とすること。馴れ馴れしすぎたり、上から目線の内容、はたまたダメ出しは絶対に避けましょう!親しき仲にも礼儀あり、相手は上司です。それを忘れないようにしましょう。
・メールを出すタイミングに注意しましょう。2日以内にお礼メールは送るべき。それ以上間が空くと、「今頃なんで?」と疑惑の目を向けられかねません。相手に宴会の記憶があるうちにお礼はしておきましょう。
・メールは手紙より、手紙は直接の言葉より丁寧さに欠けるものです。メールを送って終わり、ではなく直接会った際にも一言お礼を言えると、相手にも丁寧さが伝わります。
・役職名、名前を間違えないようにしっかり確認しましょう!名前を間違うと確実に期限を損ねてしまいます。
まとめ
きちんと幹事の方への感謝の気持ちが伝われば、目的は果たせます。長々と言葉を綴る必要はありませんのであまり気負わずにお礼のメールを出してみましょう。きちんとお礼を言えれば今後もかかわりももってくれます。
また、気にかけてくれる上司も現れるのでしっかりお礼を言えるようにしましょう。