春はみな異動したり進級したり、ときには退職したりする季節ですよね。そんな異動などしていく方に送別会を開くケースが多々あります。今回は、その送別会でのメッセージカードの書き方と渡し方についてご紹介します。
適度な大きさのカード
都会では送別会の帰りが電車になる場合があります。あまりに大きくこった作りのメッセージカードだと、持って帰るのに苦労してしまいますので、メッセージカードは適度なカバンに入るくらいの大きさの寄せ書きなどにしましょう。
短く一言で
会社の同僚みなで寄せ書きにしたメッセージカードを贈る場合には、ひとりが長い言葉を書くのは避け、他の方の書く欄をちゃんと残してあげましょう。深い人間関係があったからこそ、それまでの相手と自分の立場や印象を、なるべく一言であらわすと良いです。感謝の気持ちを忘れずに書くことをオススメします。
渡し方
メッセージカードを渡すときは、送別会で一番盛り上がったときに渡しましょう。異動や退職するかたが、笑顔をほころばせたときを狙って渡すと、感慨深いものになります。メッセージカードに書いた内容は、渡す瞬間までは伏せておくと良いでしょう。
まとめ
いろいろなメッセージカードの種類がありますが、絵柄やイラストのテンプレートは、移動したり退職したりする本人の趣味や趣向に合ったものが良いですよね。それらが見つからない場合は、桜の咲く時期ということや、部署の仕事関連のイラストを、みなで色彩ペンを使って書くこともできます。こころに響くメッセージカードになると良いですね。