バドミントンは知っておかなければいけないルールがたくさん存在します。そこで初心者の方でもすんなり覚えられそうなルールについていくつか紹介します。
バドミントンのルールはいたってシンプル!?
バドミントンには1対1で対戦する「シングルス」と、2対2で対戦する「ダブルス」の2つがあります。(特殊ルールによっては、人数に差が出るハンデマッチが行われる場合もあります)どちらのルールでも基本的なルールは一緒で、試合は3ゲームマッチで行われます。なので先に2ゲーム先取したプレイヤー(チーム)が勝利となります。
1ゲームは21点で行われ、途中で20対20となってしまった場合はデュース戦になります。デュースになったら先に2点差引き離した方が勝者となります。ただしデュースが永遠と続くわけにもいかないので、終わらなかった場合は先に30点目をとったプレイヤーがゲーム勝者となります。
バドミントンにおけるゲームのルールの呼び名とは
バドミントンはほかのスポーツとは違ってゲーム内にもさまざまな名称があります。1ゲーム目のことを「ファーストゲーム」、2ゲーム目のことを「セカンドゲーム」、3ゲーム目のことを「ファイナルゲーム」と呼びます。またほかのスポーツでよく使われている単語の中に「セット」という単語がありますが、バドミントンの世界ではそのような呼び名はないので注意しましょう。
おわりに
ルールは単純でわかりやすいので初心者でもすぐに覚えられると思います。もっと複雑なルールも存在するので合わせて覚えておくと便利でしょう。