フットサルのミックスとなると、男性と女性ですから身体能力の差があり
開催する団体によってルールが変わってきます。
団体によっては、タックル禁止ですぐにファウルとなり
PKとなるルールもあります。
では、男女混同で、どのような戦術があるのか？
メリットとデメリットを含めて学んでいきましょう。
参加する試合のルールを把握
参加する団体によってルールは変わってきます。
例えば、女性がゴールをすると１点ではなく２点などありますよね。
そうなってきますと、得点する役割である前線に女性を配置するのか、堅実に男性を配置するのか
戦術が変わってくるでしょう。
ただこのような戦術ですと多くは、女性を前線に配置し、守備を男性にするチームが多いでしょうから
中心ポジションには主力の男性選手を置くことが多いと思います。
マークは女性対女性のマンツーマン
これは男性と女性の身体能力の差がありますので、女性に対して強いタックルは出来ません。
女性に対して男性にマークをつけるとファウルを取られる事が多くなります。
試合運びを円滑かつ有利にするためにも、不利な展開になるでしょう。
ルールも女性と男性のバランスをとるように作られていますから。
ディフェンスは全員で
経験豊富でリーグに所属していた女性がメンバーならともかく
多くは経験がない女性がほとんどでミックスの構成になりますよね。
なので、フォローの意味でもボールラインよりも必ず全員で下がってディフェンスをするようにしましょう。
男性が率先してカバーする事で、チーム全体の試合運びが円滑になるはずです。
まとめ
ミックスチームは男女差をいかにカバーするかが勝敗を分けていきます。
あとは、相手の実力を見極めてあえてフリーにしたりするなど
臨機応変に対応しましょう。
