麻雀を始める際には、他の人と実際に対戦するよりも先に、自分である程度練習して置くことが望ましいです。では、どうすれば自分一人で練習できるのでしょうか。
まずはパイに見慣れること
まずは実際に麻雀パイを用意して、1つずつ積もってはいらないパイを出すことを繰り返しましょう。こうすることで、各パイに見慣れていくことができます。他の人とマージャンを楽しむ際にも、自分の番が来たときにスムーズな動作ができるようになります。
一人二役をして、相手の出方に対応する
パイに見慣れてきたら、一人二役をして一方が場に流すパイを踏まえながら自分の捨てパイを判断する練習をしてみましょう。一人四役をすると負担が大きすぎるので、一人二役にしましょう。この段階まで来ると、実際の勝負に近づいてくるほか、パイの扱いにも慣れてきます。
基本がわかってきたらパソコンで対戦
基本がわかってくれば、パソコンを利用してオンライン対戦をしてみましょう。オンラインであれば、実際にネットの向こう側にいる相手との対戦のほか、コンピュータとの対戦もできます。はじめはコンピュータのレベルを低く設定した上で対戦し、実戦感覚を身に着けましょう。
少しずつレベルアップしよう
一人で麻雀の練習をする際には、着実にステップアップしていきましょう。一気に先まで進めようとすると基本がおろそかになってしまい、実際に他の人とやるときに思わぬミスをしてしまい場の盛り上がりを欠いてしまいかねません。最終的には皆で楽しめるよう、基本はきっちりマスターしておきましょう。