麻雀と言うのは運が絡んでくるゲームなのでどんな良い手でも負けるときは負けますし、悪いと思った手でも勝つときは勝ちます。しかし、最終的な勝ち負けを見ると麻雀が強弱というのがはっきり表れてきます。
それでは麻雀に強くなるにはどうしたら良いのでしょうか？
麻雀の「強い」とは
麻雀は、すべての牌が手元に回ってくるわけではない不完全情報ゲームと呼ばれる類の物なのでこれさえうてば勝てるという最善の手というのは存在しません。
しかし、勝つ可能性が高い手というのは常に存在します。麻雀に強い人というのは、この勝つ可能性が高い手を沢山打てる人の事を良い、そうしたら一時的には負けても最終的には勝つことが出来るのです
確率を常に考える
麻雀の勝利条件というのはその卓を囲んでいる人間の間では基本的に同じで、いかに早く役をそろえるかという所に有ります。なので、大事なのは自分の牌から何を切って、次に来る可能性が高い牌に合わせた役を作る事が出来るか。という事です。
強い人はこれが無意識でできているのですが、弱い人は揃える役に拘るなどして勝率を落としそこに強弱が現れてくるのです。
確率だけではなくて他の情報も考える
また麻雀は、自分の牌以外にも相手の捨て牌を確認する事が出来ます。これによって相手の持っている牌や狙っている役などが判るほかに、これから出てくる牌についてもある程度絞れます。
また、多少リスクを冒しても乗る場面や勝てそうでもあえて降りるなど、勝負全体を見た行動も大事です。麻雀に強い人はこう言った、自分の牌以外の物も常時考えています。
しっかりと考える事の大切さ
麻雀に強い人は、このようにいつもしっかりと考えて勝負をしていると言えます。
弱い人は、確率を見ずに気分に流されたり、場全体の牌や流れにまで気を使う事が出来ないなど、考えずに打つ人が多いので、少しでも強くなりたいと思うのであれば、いつも「どうしたら確実に勝てるのか」を考えながら勝負をするようにしましょう。
