送別会に出席する時、赤いネクタイをつけてはいけないのでしょうか?真っ赤でなければよいような気もしますが、実は赤というのは送別会にはタブーの色の一つなんです。
実は送別会にふさわしくない色があります
送別会に出席する場合、どんな色のネクタイをしていくのがいいか、考えてみたことはありますか?特に派手すぎたり、地味すぎたりしなければいいだろうと思っていませんか?実は、送別会では避けた方がよい色があるのです。その一つが「赤」です。なぜでしょうか?その理由は、赤は「お祝い」の色だからです。
送別会に「お祝い」の色である赤は避けましょう
赤という色には「お祝い」の意味があります。送別会は別れの場、送り出す場です。ハッキリと「お祝い」の意味がある赤は避けましょう。女性が小さな赤いブローチをつけるくらいならあまり目立たないですが、男性の赤いネクタイは目立ちます。真っ赤はもちろんのこと、赤を基調にしたデザインも避けた方が無難です。
他にもある、避けた方がよい色
「忌」を意味する黒も避けた方がよい色です。また、主賓や開催者が使う「青」「紫」も出席者は避けた方がよい色です。紫は高貴な色で、お坊さんや皇室の方が用いることが有名ですね。ネクタイのデザインに少々、青や紫が入っているくらいは大丈夫そうですが、派手に青や紫が目立つものは避けましょう。
まとめ
送別会では、赤いネクタイは避けた方がよいでしょう。華やかなお祝いの意味がある赤は、送別会の場にふさわしくありません。