イルミネーションが冬の風物詩として定着してしばらく経ちますが、最近はコンセプトをしっかりと持ったイルミネーションイベントが増えてきました。コンセプトを理解すれば、また違った楽しみ方が見えてきます。
照明デザイナーが決めるコンセプト
イルミネーションを効果的に魅せる事を考える、照明デザイナーという職業が存在します。通常照明と言えば、対象物を照らすものですが、イルミネーションは発光物そのものを「魅せる」ものである為、通常とは違う感性やコンセプトが必要だとか。イルミネーション好きなら目指してみてもいいかも？！
プロモーションとしてのイルミネーション
最近ではスポンサーが付いたイルミネーションも増えています。映画のプロモーションの一端として、光だけでのその映画の内容を表現したりと、より具体的なコンセプトが見えやすいのも特徴。宣伝と聞くとちょっと…と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、むしろテーマがしっかりする為、スポンサーの新たな魅力を知ることも。
逆に自分でコンセプトを作ってしまう！
押し付けられたコンセプトではなく、自らそのイルミネーションを見て、感じたものを「コンセプト」と勝手に決める、という楽しみ方は如何でしょう？ 友だちや恋人と披露し合えば、意外な一面が見れるかもしれません…！
コンセプトを感じて、深く楽しむ
イルミネーションは凝ったものが増えてきて、もうすでに「アート」の域にたどり着いています。アートには必ずメッセージやコンセプトが隠れているもの。イルミネーションに隠されたコンセプトを感じて、さらに幻想に包まれましょう。
