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ラグビーに限らず激しいスポーツの後はアイシングが一番なのですが、プールの中でゆっくりした泳ぎをすればクールダウン出来、余計な筋肉痛にはならずに済みます。しかし、プロでは無いので、学生や一般にはそう上手く行く環境も無いかと思います。
ラグビーで筋肉痛になりやすい位置と共に、合う薬をご紹介いたします。

タックルなどで肩が痛い

タックルで受ける衝撃の場合と、緊張の場合の2種類が大きな原因であると思います。どちらも筋肉を使ってしまって乳酸が発生している状態に陥っています。
インドメタシンが配合されているクリーム状の物をしっかり塗りこむと外部からの痛みを鎮痛する事が可能ですが、ゆっくり伸ばすストレッチをして緩和してあげる事も必要です。

沢山使ったふくらはぎが痛い

ふくらはぎが、筋肉痛なのか肉離れか分からないぐらい痛い時があります。どちらにしても筋肉痛は、普段より使ったから発生するのですが、事前のストレッチなども念入りにされていれば、本当はもう少し軽くなっていたのかも知れません。あまりに痛い場合は、テーピングを使って補助をします。それでも痛みが引かない場合は、漢方薬の痛散湯を飲み痛みを緩和する方法もあります。漢方ですので、しばらく飲み続けると効果が出ます。

首や腰が痛い

この場合も、アイシングやマッサージなど和らげる事を行うのが一番ですが、ラグビーは、他のスポーツと違い衝撃による痛みも激しいかと思います。外用的な事をしても治まらず普段の生活に支障が出る場合は、炎症を抑える薬または鎮痛剤を使う事をお薦めします。
過剰摂取はしないように最低ラインでの利用が大切です。市販の消炎剤では、イブプロフェイン配合薬、鎮痛剤は、ロキソニンなどがお薦めです。

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