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お正月のトリビアのあれこれ

お正月は楽しい休みですね。しかし、お正月の意味やトリビアをそこまで深く考えてお正月を過ごすということはあまりないかもしれません。ここではお正月のトリビアのいくつかご紹介します。

元旦と元日とお正月の区別は?

まず、このトリビアから行きましょう。この時期を表す言葉っていくつかありますよね。「元旦」「元日」「お正月」「松の内」これらの違いを聞かれて正確に説明できますか?それではこれらの言葉がさす期間をご紹介します。まず「元旦」ですが、これは元日の朝のことをいいます。「旦」の字が表すのは地平線の上に顔を出した朝日を表すのですね。次に「元旦」は1月1日のことですね。そして、「お正月」こちらは1月のことをいいますが、最近では1月7日~15日までのことをいいます。「松の内」は7日ぐらいまでをいいます。

おみくじについての雑学

おみくじについてのトリビアはおみくじ結果の末吉についてです。この末吉ですが、吉よりも下になります。凶になる一歩手前という位置にあり、十分に注意が必要な結果です。しかし、結果の悪いおみくじでもいい運へと向かわせることもできます。結果の悪いおみくじを境内に結んで帰る際に修行のように利き手と逆の手で結べば、災い転じて福となすということができるようです。

神社は自分の御縁の深い所へ

パワースポット人気に沸く昨今ですが、神社の神様の力は本来その土地に縁がある人に効力を発揮するもので、誰にでもきくというものではないようです。中にはパワースポットと言われて人気が出たものの、土地の人に言わせれば霊的にあまりよくない場所というのも存在します。神様の中には他の神様を拝むことに罰を当てる神様もいるとか…神社での初詣ではご自分に縁のある神様にお参りする方がいいようです。

知っていればちょっと役に立つ

これを知っていればちょっとした話題のネタとして使えますよ。お正月の小話としていかがでしょうか?この他にもお正月のトリビアについて調べてみるのも楽しいですよ。

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