せっかく招待いただいたのに、どうしても出席できないことってありますよね。
お祝いの気持ちを伝えつつ、相手に失礼のない欠席の返信はどう書けばよいでしょうか。
返信ハガキを出す時期
返信ハガキは到着してから1週間以内に返すのがマナーです。
とはいえ、欠席の場合は即返信でなく、数日置いてから返しましょう。
最初から出席する気なかったんじゃないの?なんて思われたら悲しいです。
少しおいた方が、「出席したいのに残念です・・・・」と言う気持ちが伝わりやすいです。
お祝いの言葉を添えましょう
直接伝えられないからなおさら。
まずはお祝いの言葉を一番に書きます。
欠席の理由はどんなふうに書けばいい?
出産に関係するおめでたい理由や出張など相手側も納得できる理由であれば、はっきり書いた方がよいのですが、
正直に書くと相手に失礼になる事柄もあります。
「忙しくて」とか「多忙のため」と書くのはNGです。
そんな時は、「あいにくどうしても外せない用事があります」と書いた方がいいでしょう。
弔事、忌中、病気といったお祝いの場には相応しくないような理由もはっきり書くのはNGです。
「やむを得ない事情により」とか「所用がありまして」と言葉をにごして書くのがマナーです。
おわびの言葉を添えましょう
「ごめんなさい、出席したいのに残念です・・・・」と言う気持ちを言葉で伝えましょう。
今後の人間関係を円滑にするためには不可欠です。
おわりに
出席と違い、欠席の返信は特に気を使いますよね。
失礼のないよう、また納得していただけるように書くことが大切です。
次回会った時に、あらためて祝福してあげてください。