華々しい大学生活。多くの人は上手に友人を作り、和気藹々とやっていることでしょう。
そんな中、どうしても上手くいかないし、上手く行く気がしない。いつしか集団から離れて勉学のみに打ち込み、耐える日々を過ごす人たちもいます。そう”ぼっち”です。
そんな彼らにとって特に身の危険を感じさせるキラキライベント『ゼミ合宿』。
合宿中、彼らはどんな気持ちで過ごしているのでしょうか。
目的地に着く前からもう既に
目的地に行く時は一人です。
誰かを誘ってという事自体ハードルが高いのです。そもそもそういう事が上手くできないから、寂しい思いをしています。
できれば誘ってあげてください。
落ち着かない自由時間
休憩時間や夕食後の時間もかなり辛い。
周りは談笑したり、カードで遊んだりして交流しているが、入れない。
だからそれとなくスマートフォンをいじったり、興味もない番組をぼぅっと眺めて過ごす、苦痛な時間になってます。
できれば声をかけてあげてください。
お手伝いをしていないと間がもたない
何かしゃべる以外の作業をしていないと落ち着かない。
自ら進んでテーブル拭いたり、教授のお手伝いをしたり、そうして無いとおかしくなりそうです。
お手伝いをして心を整えているところへ、先生から「お手伝いは良いから、皆と話しておいで」なんて気を利かせてもらった時の落胆をどう表現すれば良いものか…。
誰か助けて下さい
こっちから話かけるなんて無理です。頑張って話しかけたら不自然な感じで、しかも会話もすぐに終わってしまってため息が出てしまう。どうして自分はこうも不器用なのか!いつからできなくなったのか、何もかもがわからなくなるものです。
しかし、話しかけられても会話が続かないものだから、さぁ困った。誰か助けて下さい。
家に帰るまでが合宿です
何とか合宿が終わり、ようやく帰路へ。ところが帰りは皆一緒という場合がほとんど。ちゃっちゃと帰りたいのに周りは名残惜しそうに雑談して時間だけが過ぎていく…。そして電車の中では沈黙している自分が見える…。辛いです。
もし周りにそういう人がいたら、ちょっと気にかけてあげてくださいね。