大学の部活といえばアメフト

2015年の優勝は初優勝!?

2015年に開かれたアメリカンフットボール日本一決定戦、通称ライスボウル。優勝は富士通フロンティアーズ、勝負相手の関西学院大学ファイターズのは11点もの大差をつけての優勝、しかもなんと富士通は初優勝だったのです。

アメフトやってるだけじゃありません

関東最強と言われる法政大学トマホークス、このチームはアメフトの練習以外にもあることをやっています。そのある事とは掃除なんです。掃除と言っても部室の掃除ではなく町内の商店街の掃除なんです。彼らは土曜日か日曜日の練習開始前に決まって商店街の掃除に行くのです。理由を聞いてみると私達が勝てたのは自分たちの力だけではなくこの街の方たちの支えあってこそだから、今度は私達がこの恩を返す番ですと意気込んでいます。

初心者は強豪校のアメフトに入れないの?

そんなことはありません。アメリカンフットボールが部活であるのは大抵が大学からです。高校や中学といったまだ、体が出来上がっていない状態でのプレーはとても危険なため怪我にもつながります。そのためアメフトを部活として取り入れているのは大学からなんです。それに初心者ででも自分にあったポジションさえ見つけてしまえば上達は早いですよ。