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アメフトで覚えておきたい、守備フォーメーションの基本

まだまだ日本では認知度の低いアメフトですが、そのルールを知れば、他のスポーツにはない魅力に気づくはずです!スポーツは総じてオフェンス(攻撃)側に注目しがちですが、アメフトはディフェンス(守備)側の活躍も見逃せません。アメフトを楽しむために覚えておきたい守備フォーメーションをご紹介します!

基本中の基本「4-3(フォースリー)」

まずは基本といえる「4-3」を覚えましょう。一番体格の良いディフェンスライン(DL)が4人、中列に位置するラインバッカー(LB)が3人というフォーメーションです。攻撃側のクォーターバック(QB)が試合を始める時に味方に相手のフォーメーションを伝えるために「4-3,4-3」と叫ぶことも多いので要チェックです!

変化球「3-4(スリーフォー)」

「4-3」の変化版ともいえる「3-4」。その名の通りディフェンスラインが3人、ラインバッカーが4人というフォーメーションですが、相手をまず最初に食い止めるディフェンスラインの人数が少ないので難易度がUP。その分自由に動いて攻撃的な守備を魅せるラインバッカーの人数が多いので、躍動的なゲームが見られることが期待できます。

守備の花形プレー、「QBサック」を支える「Nickel (ニッケル)」

守備の花形プレーといえば、相手チームのリーダーともいえるクォーターバック(QB)を倒して攻撃を止めてしまう「QBサック」。QBサックを狙うためのフォーメーションともいえるのが守備の最後尾に位置するディフェンスバック(DB)の人数を5人に増員したフォーメーション、「NICKEL」です。

いかがでしたか?ルールやフォーメーションを覚えるごとにアメフトの楽しさが増すはずです!ぜひ覚えてみてくださいね。

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