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タッチダウンって何?アメフトを観戦するならこのルールだけは知っておきたい!

タッチダウンとは、アメフトにおける得点方法のひとつです。
アメフトはいわば陣取りゲームす。
自陣を押し上げて行って敵陣深く入り込み、タッチダウンを狙おうとする攻撃側と、それを阻止しようとする守備側の攻防が繰り広げられるスポーツなのです。
ではタッチダウンについて説明しましょう。

タッチダウンとは

アメフトのプレーフィールドは、幅55.3ヤード(48.8メートル)、長さ100ヤード(91.4メートル)で、それぞれの両端はゴールラインで区切られています。
ゴールラインを越えたところに長さ10ヤード(9.14メートル)のエンドゾーンがあり、敵陣のエンドゾーンにボールを持ち込むとタッチダウンになります。
ラグビーのトライはボールを地面に着けなければなりませんが、アメフトのタッチダウンはその必要はありません。

タッチダウンの方法

方法は二通りあります。ひとつはランプレーといって、ボールを持った選手が相手のエンドゾーンへ走り込めばタッチダウンになります。
もうひとつはパスプレーといって、投げられたパスをエンドゾーン内でキャッチできればタッチダウンになります。
タッチダウンが認められれば、6点が与えられます。
また、トライフォーポイントも与えられます。
これはエンドゾーンから3ヤード(2.7メートル)の地点から再度攻撃権が貰えるもので、フィールドゴール(ゴールキック)が成功すれば1点、ツーポイントコンバージョンといって、ランかパスでタッチダウンできれば2点の追加点を得ることができます。

攻め込まれている場面で、インターセプト(攻撃側のパスを守備側の選手がキャッチすること)で一気に相手エンドゾーンまで走り抜け、タッチダウンするシーンなどは胸のすくビッグプレーです。

 

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