サッカーシューズとは違う?フットサルシューズが持つ特徴とは

サッカーシューズとフットサルシューズは一見すると同じようなシューズに思えます。しかし、この両者を混同させてはいけません。サッカーシューズとフットサルシューズは同じところもありますが、違いもあります。

サッカーシューズの特徴

サッカーシューズの特徴の1つはスタッドがあることです。サッカーシューズには固定されているスタッドと取り換え式のスタッドがありますが、それらのスタッドが土や芝生をしっかりと捉えてくれます。このスタッドがないと地面を滑って転ぶなど危険な状況になることも考えられます。

フットサルを屋外の土や芝生で行なう場合にはスタッドがついたシューズが良いでしょう。そのようなシューズのほうが走ったり、止まったりする動作は安定します。しかし、フットサルのシューズはスタッドがあってはいけないこともあります。

フットサルを屋外で行なうことも少なくありませんが、しかし、フットサルは主に室内での競技です。体育館などのフローリング上でプレーをします。室内でのプレーではスタッドは必要ありませんし、使うとかえって危険です。

サッカーは外で行なう競技ですのでスタッドがついたスパイスを選びます。それに対してフットサルは室内競技ですのでスタッドがないシューズになります。両者にはこのような違いがあります。