ヒップホップのダンスでは基本的な動きである「ランニングマン」という動き。簡単そうに見えて意外と難しいこの動きをマスターするためのちょっとしたコツややり方を解説していきます。
そもそもランニングマンってどんな動き?
ランニングマンというのはそもそも何なのでしょうか?ランニングマンというのはヒップホップのステップの1つです。左右の足をうまく動かすことで、その場で動かないのに走っているような足のステップをするのがランニングマンです。グループが一列のラインになって行うランニングマンが決まると非常にカッコよく映ります。
ランニングマンのやり方
ランニングマンのやり方で秘訣となるのは、「引き足」にあります。例えば右足を上げ左足を引くという動作をする時、左は「2度」、足を引く動作を行います。まず右足を上げた時に、体の中央あたりまで左足を引き、そして右足を地面につけた時に左足を後ろに引くのです。この2度の引き足の動作がうまくいかないと、ランニングマンの動きは途端にちぐはぐになってしまうのです。
ランニングマンの見本はあのグループ
ランニングマンのやり方となるグループといえば、「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」です。特に彼らの楽曲である「R.Y.U.S.E.I.」のミュージックビデオでは、ちょうど1:53あたりから彼らが一列になって見事なランニングマンを決めています。
ランニングマンのやり方は動画を参考に!
ダンスのステップであるランニングマンのやり方を参考にしたいのなら、一番いい方法は動画を視聴してその動きを徹底的に真似ることです。時には自分の動きを動画に撮影してチェックするなどして、よりカッコイイ動きを目指しましょう。