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ディスプレイで抜きんでろ!クリスマスに注目を集めるために…

12月が近づくと街にあふれるクリスマスのディスプレイ…。毎年飾っているけれど、マンネリ化してしまっているお店も多いのではありませんか?今年のクリスマスはあっと目を引く、少し凝ったディスプレイにチャレンジしてみましょう!

ディスプレイで抜きんでろ!クリスマスに注目を集めるために…

定番ディスプレイを考えてみる…

毎年クリスマス時期になると引っ張り出してくる飾りはありませんか?そのディスプレイ用の飾りは何年前から使っているか覚えていますか?古いものにもたくさんの魅力は詰まっていますが、それこそがマンネリ化の原因です。この定番となってしまったディスプレイに少しだけ新しい風を吹かせることにより、また色鮮やかに飾りを生まれ変わらせるきっかけを与えることができるでしょう。いっぺんに何かを変える必要は無いのです。まずはどうしたらいいのかを考え、自分に合った方法を検討していきましょう。

提案1:扉をクリスマスっぽく飾ってみよう

室内の装飾は今あるクリスマス用の飾りをこのまま使いたい…。そんな方は、扉にリースを飾ってみてはいかがでしょうか?店内のディスプレイはそのままでも、いつもと違うものが出現するだけで新鮮な気持ちになれるかもしれません。リースは簡単に手作りもできるので、お店の雰囲気に合わせたお手製の飾りを作り、こだわるのも良いでしょう。材料も100円均一の造花だったり、フェルトや毛糸など、身近なちょっとした小物で作れるのも魅力。作り手の工夫次第でオリジナリティあふれるものが作れちゃうんですね。

提案2:手作りクリスマスリースのこだわり

クリスマスのリースにはどんな意味があるのでしょうか?リースは円をかたどったその形から「永遠」という意味を持っているのです。誰かが亡くなった際に「永遠の命」という意味をこめて飾る場合があり、クリスマスの場合はイエスキリストの永遠の命を願う意味が込められているそう。
先ほどの項目で記述した通り、クリスマスのリースは身近なもので簡単に作れてしまいます。リース制作キットで本格的に挑戦しても良いですし、手軽に100円均一で材料をそろえて完成させても素敵なものが仕上がるはず。作る場合は店内のスペースやリースを置く場所を計算してから材料を集めましょう。

提案3:外から見える屋内のクリスマス装飾

あなたのお店には、外から見える大きな窓はありませんか?ここのディスプレイの飾りを工夫して変更すると、毎年新鮮な気持ちでクリスマスを迎えることができるかもしれませんよ。外から見て目に止まったことがきっかけとなり、お客さんが訪れてくれるかもしれません。ちょっとしたミニツリーにキラキラなクリスマスのオーナメントやイルミネーションを施してみたり、可愛らしいサンタさんやトナカイなどのキャラクターをお客さんと視線が合うように置いてみたり。思わずハッと目を引くディスプレイが理想的です。

提案4:ディスプレイにストーリー性を

だた光らせたりして目を引くだけではいけません。思わず立ち止まって考えてしまうようなストーリ性をディスプレイに持たせるのも、大事な飾り付けの手法です。特にキャラクターを使用する場合は効果的となるでしょう。サンタさんがプレゼントを配っている場面や、クリスマスのキャラクターたちがパーティをしている様子など、見ていると心がほころんでしまうようなディスプレイを目指し、アイデアを練ってみてください。

提案5:外せない定番のクリスマスツリー

定番中の定番。クリスマスに飾るものといえばツリー。逆にこれが無いと寂しい気すらしますよね。しかし、何度も買いなおすわけにはいかないこちらの商品。どうしても気分を変えてみたいなら、壁に取り付けるタイプのツリーなんてディスプレイしてはいかがでしょうか?しかもこの壁面ツリー、手作りだって簡単にできちゃう優れもの。大まかな土台は使い回し、表面に飾る装飾品だけ毎年変えてみると新鮮で良いかもしれません。

提案6:余裕次第でイルミネーションに挑戦

クリスマス時期に街に増え始めるイルミネーション。個人でも凝った装飾を行っているお宅があり、毎年それぞれのこだわりを見せる飾り付けです。しかしこの装飾、綺麗で目を引くものの、電気代がかかるのが難点。もしディスプレイにイルミネーションを使用してみたいと考えているお店は、お財布とよーく相談してからにしましょう。後で請求書を見て、楽しいはずのクリスマスがどんよりしてしまっては悲しいですから。

愛情たっぷりなクリスマスのディスプレイ

素敵なクリスマスのディスプレイを作るためのコツはズバリ、愛情を込めること。制作者が楽しんで作ったものほど不思議と魅力的に映るものです。まずは難しく考えず、思いつくままに手を動かしてみましょう。クリスマスっぽい色合いを心がければ、ちょっとしたものでも雰囲気が出るものですよ!

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