ゴルフのレインウェア選びで最も重要なことはどんなことか、購入前にしっかり知っておきたいですよね。防水性はもちろん、デザインや可動性もきになるところ。失敗しないゴルフのレインウェアの選び方をご紹介します。
ゴルフレインウェアのブランド
ゴルフは、晴れの日もあれば雨の日にもプレーします。雨や風の強い日には、レインウェアは欠かせません。ミズノをはじめ、ルコック・ダイワ・ナイキなど、ブランドも多種多様です。価格は、3千円~1万円ほどと幅があります。ゴルフ以外で使えるレインウェアもありますが、動きが多いゴルフのために造られた専用のレインウェアを選ばれることをオススメします。
レインウェアの試着は必須。
購入するときには、必ず試着して着心地と動きやすさをチェックしましょう。フィット感がありつつも、生地が伸縮して動きやすいレインウェアが、一番です。安いものでは、スイングした時に、すれてガサガサと音がするので、せっかくのゴルフの楽しさも半減してしまいます。また、コンパクトにたためるレインウェアも、急な天候の変化に対応できます。
ゴルフはおしゃれに楽しみたい!
やはり、ゴルフは、おしゃれにも気を配りたいですよね。全体がきれいにバランス良く見えるような、シルエットが綺麗なレインウェアをを選びましょう。雨などの悪天候は、いくら楽しいゴルフと言っても、ちょっと憂鬱になるものです。特に、女性でしたら、パンツがローライズになっていると、シルエットが綺麗に見えます。上下のバランスにも気をつけましょう。
レインウェアは、防水性が大事。
ゴルフのレインウェアの機能は、防水機能と耐水圧で表示されています。特に、耳慣れない耐水圧の選ぶ基準については、耐水圧10000のもので充分といわれています。耐水圧は、データによれば、小雨では500ミリ程度、通常の降り方であれば1000ミリ、強い雨だと1500ミリ、です。耐水圧5000くらいのレインパンツの場合には、何回か使用するうちに雨がしみ込んでしまうこともあるようです。おおよそ20回くらいが、繰り返し使用できる回数といわれています。
水を弾く撥水性能を維持するポイント
ゴルフ用レインウェアのお手入れのポイントは、汚れたままにせずに、しっかりとすすぎ洗いをしてすぐに干して乾燥させることです。フッ素系の撥水剤を生地に付着させているので、どうしても繰り返しの使用で、機能が低下してしまいます。また、脇など、ゴルフのフォームで摩擦が生じやすい箇所も撥水性が失われやすくなってしまいます。レインウェアは汚れが大敵。ゴルフで疲れて帰ってきても、がんばって、レインウェアの汚れをとりましょう。
快適なゴルフに欠かせない、「蒸れ」
レインウェアの売り場で見かける「透湿度」という表示。気になったことはありませんか?レインウェアの内側の湿気を外にどれだけ出せるかの度合を示したものです。むし熱い日に蒸れてしまっては、ゴルフのプレイも集中できません。また、この「透湿度」が低いと、蒸れて体が汗びっしょりになってしまいます。これでは、雨よけの意味がなくなってしまいますよね。
.レディスの着こなし①レッグカバー
女性ならではのゴルフファッションといえば、スカートですよね。とくに、暑い季節には、スカートの方がはるかに涼しくプレーできます。そんな時の雨対策としてオススメなのが、「レッグカバー」です。レッグカバーの色も、汚れの目立たない色にすれば、すっきりとした好感度バツグンです。また、レインパンツにルーズソックぽくコーディネイトしてもパンツに柔らかさができて、オススメです。
ゴルフ女子の着こなしは?
やはり、上下スーツで雨対策を万全にしたい場合には、上下スーツですね。どうしても男性ぽくなってしまいますが、最近はおしゃれなレインウェアが取り揃えてあります。かわいい収納バッグが人気のブランドは、「ゾイ」。高機能でありながら、可愛らしいデザインで女性ゴルファーの人気を集めています。
また、女性らしいカラーを揃えて人気なのが、「アディダス」です。スタイリッシュなので、雨の日のグリーンをおしゃれに楽しめます。フランスならではのカラーコーディネイトが楽しめる「ルコック」もあります。
雨の日のベルトは合皮やエナメルが雨にも強くオススメです。
雨を吹き飛ばして、ゴルフを楽しもう。
雨は寒いし、蒸し暑く、気分もふさぎがち。せっかくのゴルフを思い切り楽しむために、レインウェアは少しだけ奮発してデザインも機能にもこだわったものを選んではいかがでしょうか?