人狼という心理ゲームは海外で流行していて最近日本でも流行り始めました。人狼には様々な役職があり、狂人もその一つです。人狼の役職、狂人などの能力、人狼ゲームについてまとめました。
人狼ってどんなゲームなの?
人狼とは人狼サイドと村人サイド、ゲームの進行役を決めて行う会話心理ゲームです。人数は最低3人~、ルールとそれぞれの役割をしっかりと把握していれば100人と一緒にゲームすることができます。プレイヤー8人に進行役1人の計9人で行うのが理想の人数だと言われています。
人狼の役職はどんなものがあるの?
人狼の役職は主に村人と人狼です。村人の中には占い師や霊媒師、騎士といった特別な能力も持つ役職があります。また大人数でプレイする場合は共有者や恋人が増えます。、人狼の中には狂人(多重人格者・憑依者)、サイコキラーがいます。お互いがどんな役職かが分からないので、能力者を早い段階で見極めることが勝利へのコツです。
人狼サイドの狂人の役割とは?
狂人は人狼サイドの人間です。狂人の最大の目的は人狼を勝利させることで、村人を上手に騙しながら人狼が有利になるように振る舞います。また、狂人は人狼が誰なのかを、人狼は狂人が誰なのかを知らないので、まず人狼が誰なのかをさり気無く探ることから始めます。
見分けることの出来ない狂人
村人サイドの能力者、占い師や霊媒師は一日に一人だけ役職を知ることができます。しかし、調べられるのは村人か人狼かのどちらかなので狂人かどうかを知ることはできません。狂人は「村人」という括りになってしまうので、自らミスをしない限り見分けることができない役職です。
人狼の餌食になってしまう狂人
人狼は狂人が誰なのかを知らないので、夜の部で誰かを餌食にする時に狂人を選択してしまうことがあります。狂人は人狼サイドの人間ですが、人狼に襲われると餌食になってしまいます。なので村人に分からないように人狼に狂人の存在を知らせる方法を考えましょう。
ゲームを混乱させる狂人
占い師や霊媒師を翻弄して、ゲームを混乱させるのも狂人の役割です。また、占い師や霊媒師を上手に人狼の餌食にすることができたら身を潜めることも大切です。敏感な状況判断が狂人には必要になります。
最も演じることが難しい狂人
狂人は、常に村人たちを騙し続ける必要があるので人狼の中でも最も難しい役職だと言われています。難しい役職だからこそ、一語一句、仕草や表情も常に警戒する必用があります。また村人同様餌食になってしまうので時には人狼も騙す必要があります。
役割を理解してゲームを楽しもう!
人狼はルールはもちろんですがそれぞれの役割を理解することが楽しむポイントです。また、AndroidやiPhoneに人狼アプリをダウンロードすることもできるので空いた時間に手軽にゲームをすることもできます。人狼ゲームを始めてみてはいかがですか?