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「パラグライダーをやってみたいけど事故が怖い…」原因と安全対策とは?

鳥のように大空を飛べるパラグライダー。一度は経験してみたいですよね。でもあの高さから落ちたら…そう考えると真っ青になってしまいます…。パラグライダーにはどんな事故が多いのでしょうか?事故原因と対策とは?まとめてみました!

「パラグライダーをやってみたいけど事故が怖い…」原因と安全対策とは?

ランディングで起こる事故を防ぐために

では、ランディングで起こる事故はどのように防ぐことができるでしょうか?まずはアプローチからランディングの際の技術の習得があります。そして、ランディングの優先順位をあらかじめ確認し、それを守ることです。基本的には高度が低いパラグライダーが先にランディングします。ランディングを決めたら、早め早めに降りるようにしましょう。万が一他のパラグライダーと接近してしまった場合には、声掛けをするようにしましょう。

事故原因3.強風にあおられて

強風や突風にあおられたことが原因で他のパラグライダーに接触したり、ランディングをミスしたりするケースもあります。風の強さや向きはなかなか読めないもの。バランスを崩して近くの住民やたまたま通りかかった人にぶつかってしまうこともあります。その場合は自分が怪我するだけでなく、そもそも危険な風が吹いている中飛んだこと自体に責任があるとみなされ、全責任を負わなければならなくなることも…。

強風で起こる事故を防ぐために

風の向きや強さは自然のことで、コントロールするのは難しいですよね。強風や突風の中うまく対処して飛ぶのは難しく、まして初心者にとってはそのようなコンディションで飛ぶのは至難の業。なので、あらかじめその日の天気予報や気象情報をチェックして、風の状態を把握しておくことが大切です。

事故に遭う人・遭わない人

事故に遭う人、遭わない人というのもあります。では、どんな人が事故に遭いやすいのでしょうか?まず挙げられるのが、技術が未熟であったり、正しい知識を持っていない人。「パラグライダーをやってみたい!」と初めて挑戦する方はまだ技術も知識もない段階なので、スクールや講習を受けるといいですね。中にはスクールの講習中に怪我をする人もいるようですが、基本的にはインストラクターが安全をきちんと確保した上で講習が行われます。ヘルメットや手袋などの防具をしっかり着用し、インストラクターの指示に従っていれば、大きな怪我や事故は起こらないはず。

技術や知識がない人だけではない!

「じゃあ、技術や知識がしっかり備わっていれば事故は起こらないの?」「パラグライダーの事故は全部初心者が起こす事故なの?」いいえ、残念ながらそうとも限りません。意外にも中上級者が事故に遭うこともあります。初心者と比べると技術や知識、経験はあるのに、事故の数は中上級者のほうがむしろ多いくらい。中上級者の事故はどうして起こるのでしょうか?

無理な飛行をしてしまう

実は中上級者が起こす事故原因で多いのが無理な飛行。初心者は低いところで飛ぶのでそれほど重大な事故にならず、また初心者の方は恐怖心が勝っている場合が多いので、慎重な飛び方をする方がほとんどです。それに比べ中上級者の中には、自分の力を過信して無理な飛行をしてしまう人もいます。そんな人が事故に遭いやすいのです。

事故を起こさないためには

パラグライダーで事故を起こさないためには、1.インストラクターの指示を守る2.ヘルメットなどの防具は必ず着用する3.気象情報は事前に確認しておくようにする4.周りにも注意を払い、十分な距離を取る5.ランディングの順位を守る。そして、決して無理な飛行はせず、安全第一で楽しみましょう!

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