女性が合コンで「さしすせそ」というテクニックを使うことは有名でしょう。反対に男性が使うテクニックには「かきくけこ」というものがあります。では男性の合コンテクニック「かきくけこ」とは一体何なのでしょうか。
誘う?「こ」は「こっちにおいで」
「かきくけこ」の「こ」は「こっちにおいで」を意味する言葉で、自分から一気に誘おうとするとき使えます。この言葉を使うときは相手によって使い分けが必要で、引っ張ってもらうことを求める人には「強引パターン」、穏やかさを求める人には「優しいパターン」で誘っていきましょう。
「き」の別バージョン「君だけ」
「き」には、「君だけに」という別の意味での使い方もあります。何かをするとき「君だけに」という言葉を盛り込むと、「自分だけ特別に思っている」というスペシャル感を感じさせられます。他のほめ言葉を言ってうっとりさせたあと、ダメ押しで言うと特に効果的な言葉になるでしょう。
「こ」の別バージョン「子どもが・・」
「こ」の別バージョンには「子ども」を連想させる言葉もあります。この「こ」は「あなたの子どもがいたらかわいがるなー」といったように、さりげなくこの先を意識させます。会話にこの言葉を入れたら、「この人と結婚したらこのような父親になるのかな?」と良いイメージを持ってもらえるかも。
女性が「かきくけこ」を使ったら気をつけて
男性が使うとアピールにつながる「かきくけこ」ですが、女性が使ってきたときは気をつけて。「か」は「勘違いだね」、「き」は「嫌い」「く」は「くだらない」、「け」は「けち」、「こ」は「子どもっぽい」を意味し、どの言葉もプライドの高い男性に禁句と言えるものです。男性の合コンテクニックからは少しずれますが、豆知識として覚えておいて損はないでしょう。
この女性は気をつけろの「かきくけこ」
合コンの「かきくけこ」には、女性がどのような人なのか見極めるテクニックも隠されています。「か」はお金(お「か」ね)目当て、「き」は「き」れいな人はモテ度確認で合コンに来ることを意味しています。他の「く」「け」「こ」は車(「く」るま)目当て、結婚(「け」っこん)したい控えめそうな女性、古風(「こ」ふう)を気取った女性です。こうした雰囲気の女性にあたった際には、この「かきくけこ」も思い出してみて。
「かきくけこ」しっかり覚えましたか?
合コンの「かきくけこ」をしっかりマスターすればこちらからのアピール、女性の見極めをするときに役立ちます。合コンに参加するなら、ぜひこのテクニックは押さえておきましょう。