シフト制の会社で一定の役職を経験された方や、現役で仕事をしている役職の人は勤務表作成で悩んだりしていませんでしたか?
ここでは、24時間勤務の上手なシフト表作成について紹介していきます。
2交代制勤務
2交代制で24時間勤務をしている職場も多いかと思います。例として日勤が8時~17時の8時間勤務(休憩1時間)、夜勤が17時~翌日の9時(休憩1時間)までの勤務があるとします。
土日、祝日関係なく勤務の場合休みを上手く組まないといけません。職員が好きな時に休めるようにするにも限界があるので休みの希望を聞いてシフトを組むでしょう。その希望も1人○日と暗黙のルールが会社にはあるかもしれません。それに則ってシフト表を作成します。月の休みが○日と決まってると思いますのでまずは休みから先に作成していきましょう。
なるべく本人の希望した休みを先に入れ、その後残りの休みを組み込みます。日勤と夜勤をそれぞれ入れていくのですが、なるべく連続勤務をさせないよう努めるのが大事です。日勤を3日続けてから夜勤を入れて休みだと夜勤明けを入れても5日間勤務した事になります。全員がそうなるとは限りませんが働きやすい職場を作るにのに上手に休みを入れて下さい。
3交代制勤務
24時間勤務は2交代制が主流でしたが、最近では3交代制の職場も増えています。例として日勤8時~17時(休憩1時間)遅番14時~23時(1時間休憩)夜勤23時~翌日8時(休憩1時間)の勤務です。3交代制のシフト表作成は1週間日勤又は遅番をし休みを挟んで1週間夜勤をするのが簡単に作成出来ます。
もしくは日勤→遅番→夜勤→休みと交互に作るのがいいでしょう。この方法でシフト表を作成すると仕事を終えてから次の仕事までの時間が多く取れるので、用事を終わらせたりゆっくり休みが取れるというメリットがあります。
アルバイトがいる場合
24時間勤務ですと社員だけでは限界になる場合もあります。アルバイトを採用出来る会社であれば採用してもらいましょう。日勤専門のアルバイトや手薄になりやすい時間帯に勤務が出来るアルバイトがいるとシフト表作成がぐっと楽になります。
まとめ
24時間勤務のシフト表作成は難しく、他の人の勤務を連続して勤務しないように作成するあまり、自分の勤務がハードになるなんて事もあります。そうなると体調を崩しやすくなったり精神的に追い詰められるでしょう。
シフト表作成する場合、職員の希望を聞きつつも自分にも無理のない範囲で作成するよう努めて下さい。