手軽なレジャーとして定着しているカラオケですが、特に二次会や合コンなどで盛り上がれるのが「採点機能」です。この機能を使って楽しんでいる方も多いと思います。
その「採点機能」に「接待モード」なるものが存在しているのをご存知でしょうか?
今回はこの「接待モード」について調べてみました。
採点機能とは?
カラオケで、どれだけメロディーラインを外さずに歌えるかを採点する機能が「採点機能」です。バラエティー番組などでもよく見かけるこの採点は実は機種によって基準が違うのです。
カラオケの大手、と言えばJOYSOUNDと、DAMがありますが、一般的にDAMの方が高得点が出にくいと言われています。
通信カラオケDAM では「精密採点機能」というものがあります。関ジャニ∞のバラエティー番組で採用されていたのもこの「精密採点機能」でした。
この「精密採点機能」では、プロの歌手でも高得点をとるのは難しいようですから、素人が高得点をとるのはもっと難しいでしょう。
皆の前で機械に低評価を出されると恥ずかしいと思う方もいるかもしれません。
「接待モード」とは?
DAMのカラオケでは、厳しい「精密採点」の他に「接待モード採点」というものもあるのです。
このモードだとどんな方でも高得点を出すことができるというのです。
このモードは90点以下の点数は出ないように設定されているので、音程が外れても低評価を受けることはありません。
「接待」の相手が気持ちよく歌ってもらえるようにと言う意味で「接待モード」と名付けられていますが、使い方によっては「面白いネタ」のようになってしまう可能性もあります。
例えば物凄く音痴な人にこの「接待モード」で歌ってもらうと、音程を外しまくりでも「90点以上」が出てしまうのです。
仲間内ならそれも面白いかもしれませんが、人によってはなんだかバカにされたみたいに感じるかもしれません。
まとめ
カラオケの「接待モード」は自信がある方が相手なら「接待」として有効です。
しかし下手な方が高得点を出すと、逆に「面白ネタ」になってしまうかもしれません。例えばわざと下手くそに歌って誰が一番低い点数をとれるかみたいなこともできるかもしれません。
ただ、最近は機械の入れ替えが進んでこの「接待モード」がある機種が少なくなってきています。見つけたらラッキーな位少なくなってきているので、もし見つけたらぜひ体験してみてください。話の種になるかもしれませんよ。