カラオケ店に行く場合、学生なら学生証を提示した方がいいです。何故なら学生証を提示する事により、通常より割安で利用出来る事があります。カラオケ店だけではなく、他のお店でも学生割引をしている店舗が多く見られるので学生証を持ってるなら提示した方がお得です
。しかし、学生証を忘れてしまった場合はどうなのでしょうか？割引が効かなくなるのか。ここでは学生証を忘れた時に使える対処法を紹介していきます。
保険証で代用
学生かどうか判断の出来る物があれば保険証でも代用は可能です。ただし、全ての店舗で代用可能かと言われるとそうでもありません。店舗によっては学生証ではないとダメな場合もありますし、融通の利く店員だといいですが、そうでない場合は断られる事があります。
学生証がない場合は、カラオケ店に入った時に「学生証なくて保険証なんですがダメですか？」と聞いておくといいでしょう。店員も人間ですので、申し訳ないと思いながら保険証を出すのと、保険証でもいいだろと思いながら出すのでは印象が変わってきます。
運転免許証で代用
大人の人であれば運転免許証が身分証明書代わりになります。学生でも誕生日の早い人は運転免許証を持っていますし、バイクの免許書を持っている人もいるので身分証明書にはなります。しかし、それだけでは学生かどうか判断出来ないので断られる可能性もあります。こちらも保険証同様に「運転免許証しかないですが、大丈夫ですか？」と聞いてみるといいです。
定期で代用
電車通学であれば定期を持っているのではないでしょうか。定期を持っていても身分証明にはなりませんが、カラオケの店員が地元の人で土地勘がある人なら定期を見せると理解してくれる事もあるでしょう。一度ダメ元で定期を提示してみるのもいいかもしれません。
一緒に行く人に提示してもらう
全員が学生証を持っていないといけないわけではありません。一緒に行く人が同じ学生で学生証を持っているのであれば提示をお願いしてみるのが一番いいでしょう。
店員は何を見ているのか
カラオケの店員は学生証や身分証名書の何を見ているのか。顔写真が載っているのであればそこも見ますが、やはり生年月日を見ています。生年月日を見ればその人の年齢も分かります。
何故そこまでしっかり見ないといけないかというと、青少年育成条例というのがあり、１６歳未満は１８時以降。１８歳未満は２２時以降は入店出来ないのです。これに違反してしまうとお店側が罰せられるのでしっかりチェックしないといけないのです。
