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カラオケのフリータイムで入れば泊まることも可能なの?

家族と行ったり友達と行ったり、時には職場の忘年会の二次会でカラオケに行くなんて事も多いと思われます。誰もが歌を唄いに行く場所ですが、終電を逃したり泊まる所がなくて困っている場合、カラオケのフリータイムで泊まれる事は可能なのでしょうか。

ここではカラオケのフリータイムで泊まれるのか泊まるメリット、デメリット等を紹介していきます。

18歳未満はダメ

まず最初に年齢制限があります。18歳未満の人は夜の22時以降入店出来ない事になっています。これは保護者が同伴していても入店は出来ません。したがって、18歳未満の人はカラオケで泊まる事はまず出来ません。

「風俗営業法の規則及び業務の適正化等に関する法律」により22時以降入店した場合、入った本人はもちろんですが、お店側も処罰の対象となります。入店する際に身分証明書を提示しますので、そこで18歳未満の場合断られるでしょう。

泊まる事は可能か

泊まる事が可能か不可能かで答えると泊まる事は出来ます。泊まる場合は夜間ですので深夜料金がかかり高くはなりますが、フリータイムで泊まる事が出来ます。地域や店舗によっては若干値段が変わってくるでしょう。

また、繁華街や週末等でお店が混む場合、フリータイムを断られる可能性があるので、市外や週末以外を狙って泊まるのがいいでしょう。

泊まる事のメリット

1、まずは料金です。ビジネスホテル等に一泊する場合、料金が東京等の大都市では6000円~となっていますが、カラオケのフリータイムだと3000円以内で収まるでしょう。

2、お店によりますが、飲み放題がついてるフリータイムがあります。好きな時に好きなだけ飲めますし、種類も豊富なので利用する価値はあるでしょう。また、お腹が空いたら料理も24時間大丈夫なのも便利です。

3、カラオケですので、唄いたくなったら唄えます。ただ休むだけでもいいですが、大声を出したり唄ったり出来るのホテルでは難しく、カラオケ店ならではでしょう。

泊まる事のデメリット

1、カラオケ店は防音設備が整っていますが、それでも音は漏れてきます。静かに眠る事は出来ないかもしれません。

2、寝心地は悪いです。枕はもちろんありませんし、ソファーくらいですし、寝るには狭いですのでゆっくり落ち着いて寝るのは難しいでしょう。

3、安全とは言えないです。ホテルのように鍵がついてるわけではありませんので、入って行こうとすれば誰でも簡単に入れてしまいます。ましてや女性一人で泊まっている場合は尚更危険です。

まとめ

カラオケのフリータイムで泊まる事は可能ですが、何かあれば自分の責任になるので注意して下さい。

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